日系スーパーで購入した昭和を感じる懐かしの味と、開放的なパティオ。

ローカルの方々にも人気の日系スーパーMitsuwa Marketplace トーランス・デルアモ店
現在のロケーションに移転してから間も無くロックダウンとなってしまったため、なかなか訪れる事が出来ませんでしたが、先日ついにその日がやって来ました!

逸る気持ちを抑えつつ、いざ入店です。

店頭にはこのような表示が。
No Face Coverings No Entry.
コロナウイルス拡散を防ぐために、マーケットエリアへの入店者数は最大25人に制限されているとの内容。

食料品のお買物の前に、まずはフードコートを覗いてみます。
以前のロケーションのフードコートの雰囲気も好きでしたが、自然光が贅沢に差し込むこちらの開放的な雰囲気も素敵です。

現在も屋内での飲食は禁止とされているため、「No Dine in」のサインと共に椅子がテーブルの上に上げられています。

テーブル間には充分なSocial Distancingが保たれた屋外パティオエリア。





いつかフードコートの全店舗を制覇したいです。

パティオでお食事をしたい気持ちを抑え、食料品のお買い物です。
従業員の方によって丁寧に除菌されたカートとバスケットが、綺麗に並べられています。

店内に入って真っ先に目に入った、あの商品!
しかし不覚にも保冷バッグを持参し忘れた私は、自宅に到着する頃に液体化してしまう可能性を恐れ断腸の思いで購入を断念。

『料理の鉄人』 三代目「和の鉄人」森本正治氏監修のインスタントラーメン。
最近の私のお気に入りです。

濱田家のパン、どれも美味しそうです。

アメリカにいても、ニラやミツバなどが手に入るのはとても嬉しいです。


お寿司やお弁当も充実の品揃えです。

日本で鶏肉は「胸肉」より「もも肉」の方が高値ですが、逆にアメリカでは「胸肉」の方が高値です
アメリカでは脂肪分の少ない「胸肉」の方がヘルシーであると考えられ、人気も需要も高い事などが理由のようです。

マスクやハンドサニタイザー、アルコール除菌シートやペーパー類などの衛生関連主要アイテムコーナーもありました。

キャッシャーにはこのような記載がありました。
エコバッグの使用は可能ですが、キャッシャー台にバッグを置いて袋詰めをする事をお断りする内容。
私は、ショッピングカートにエコバッグを置いて袋詰めを行いました。

今回のお買い物において、私自身の興奮が頂点に達した商品が…
ミルクセーキ!
懐かしさのあまり、缶を持つ手が震えました。

もちろん購入です。
しかし懐かしさのあまりその興奮を抑えきれず、誰かと競っている訳でもないのに10秒で完飲という大失態…
。。。。。
もっと味わって飲めばよかったと猛省したのは言うまでもありません。
反省の意を込め、10秒で飲み干せない程の大量のミルクセーキを自分自身で作るべく、ここに誓いの想いも込めて下記にレシピのリンクを掲載します。
「とっても簡単 懐かしのミルクセーキ」cookpadより

あのマックスコーヒーをも凌ぐ甘さには若干の罪悪感を感じますが、材料のメインが牛乳と卵というミルクセーキは、まさに絶好のプロテイン飲料と言えるのではないでしょうか。

海外で生活をしていても、このように日本の商品を購入する事が出来るロサンゼルスは、日本人にとって本当に便利で恵まれた環境だと改めて感じます。

またパンデミックの困難な状況下においても、変わらず安全で丁寧なサービスを提供してくださる従業員の方々に心より感謝申し上げます。

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