ついにLAカウンティもOrange Tierで月曜日から更なる経済活動が可能に&15歳以下のワクチン接種はいつから?

先日、1年振りにCOSTCOへ買物に行った義父から、満面の笑みで両手にレシートを持つ写真と共に喜びのテキストメッセージが届きました。
以前の記事でもお伝えした事がありますが、義父は心臓疾患を患っておりウイルスに感染する事による健康リスクが高いため、昨年の3月以降、食料品などを含む買物は全てオンラインで行っておりました。
ですが今回2度のワクチン接種を終えた事で、店舗での買物解禁の決断に至ったようです!

以前は混雑を嫌い買物にストレスを感じていた義父、1年振りのCOSTCO再訪は全く異なる体験となったようです。

こうして少しずつ当たり前を取り戻しつつあるロサンゼルス…

ロサンゼルス・カウンティは今週、「Colored Tier System」においてより制限の少ない「オレンジ」層のしきい値に達した事で、来週月曜日(4月5日)からより多くの経済活動が可能となります。

Los Angeles County Department of Public Healthより


ABC7より

The Santa Clarita Valley Signalの記事によれば、レストランの屋内飲食は収容率が現在の25%から50%となり、ジムやフィットネスセンターは現在の10%から25%となるなど、現在営業されているビジネスの収容率の制限緩和や、食事を提供しないバーの再開(屋外のみ)などが含まれるとの事です。
またノンエッセンシャル事業の事務所も再開することが出来るとの事ですが、州の公衆衛生当局は依然としてリモートで働く事を奨励しているようです。


先週のMitsuwaの屋内飲食エリア。
使用出来るテーブルがかなり限られていますが、収容率の制限が緩和される来週以降が気になります。

新型コロナウイルスのワクチンにおいては、カリフォルニア州では4月15日より16歳以上の全ての住民が接種可能となり、私の順番もついに来ます!
ですが気になるのは、15歳以下の住民の接種について…

Voxより

CNBCの記事によれば、Pfizerはドイツの製薬会社BioNTech SEと提携して開発されたCovid-19ワクチンが12歳から15歳の子供に100%効果的で、FDA(アメリカ食品医薬品局)のプロセスが上手く行けば、新学年が始まる秋までに接種に繋がる可能性が高いと述べているそうです。

CNBCより

免疫系が成人とは異なる反応を示す可能性のある子供達へのワクチン接種においては、ワクチンをテストする臨床試験研究にも時間を要しているのだと思われます。


イースターも間近。
子供達が再び安全に元気にお友達と遊ぶ事が出来るよう、一日も早く全ての年齢層でワクチンの接種が可能となる事を願います。

話題は変わりますが…

この1週間で既に2度、ランニング中に背後から来た車の助手席から大きな声で叫ばれる嫌がらせを受けました。
随分以前にも数回同じような事があったのですが、未だこういうゴミカスのような行為が存在する事が残念です。
突然背後から大きな声がすれば、人によっては驚いて転倒してしまう危険性もあります。
大きな声で叫ばれるだけならまだしも、何かを投げ付けられたり攻撃される可能性も否定出来ません。
ご家族で散歩をされている方々も多く見掛けますので、このような事もあるという事を知っておいて頂けたらと思い、自身の体験ををシェアさせて頂きました。

現代社会において、どこが安全だとは言い難い現状です。
どの国にいてもどの街にいても、どこにいても同じ事だと思います。
「安全な場所」などもしかしたら無いのかもしれませんが、私自身「安心出来る場所」がある事で心の安定の維持と幸せを感じています。

ランニング中…
歩道に置かれていたLonelyバナナがシュール過ぎてw

踏んづけてスっ転ぶ事がないよう、充分な距離を保って通過したのは言うまでもありません。

にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ