初めて貰った日系スーパーのギフトカードと、屋外パティオ閉鎖後のフードコート。

ロサンゼルス・カウンティによる「Stay-at-home order」が発出された数日後、日系スーパーへ食料品の買い出しに出掛けましたが、交通量にはさほど変化は感じられませんでした。

ただ、前回訪れた際には賑わっていたレストランの屋外パティオが撤去され、別の場所だと錯覚してしまうほど閑散とした雰囲気に驚きを隠せませんでした。

日系スーパー周辺のレストランも、屋外パティオが撤去されTake outのみに…

何とか気を取り直しMitsuwa Marketplace トーランス・デルアモ店へ入店するも、閉鎖されたフードコートの屋外パティオエリアを前に再び立ちすくみます…

フードコート内に掲示されているNoticeからは、青色のテープで「or at the patio」の部分が消されていました。

現在フードコートや屋外パティオでの飲食は出来ませんが、店舗はTake outで営業されております!

そして今回Mitsuwaで食料品のお買い物をしましたところ、$50のお買い物ごとに$5のギフトカードが頂ける期間中でした! (昨日12月6日で終了)

ギフトカードの利用可能期間は本日12月7日から12月31日まで
との事ですので、お正月準備のお買い物の際に利用させて頂きたいと思います。

このように既に様々なビジネスや行動が制限されている中、12月3日にカリフォルニア州知事より「自宅待機命令を地域ごとに導入する」方針が明らかにされ、昨日(12月6日) PM11:59より施行されています。

POLITICOより

この自宅待機命令は「集中治療室の空き容量が15%以下になった地域」を対象に出され、この数値に達してから24時間以内に有効となるとの事。
この規制により、屋外レストランでの飲食、バーや美容室などの多くのビジネス、公園などの遊具が閉鎖となり、営業を継続できる小売店は店内の収容率を20%に制限されるとの事です。

カリフォルニア州の5つの地域(北カリフォルニア、グレーターサクラメント、ベイエリア、サンホアキン・バレー、南カリフォルニア)のうち、現在この数値を下回っているサンホアキン・バレーと南カリフォルニアの2つの地域においては、昨日PM11:59よりこの自宅待機命令が実施されています。

COVID19.CA.GOVより

COVID19.CA.GOVのWebsiteによれば、12月7日更新時点での集中治療室の空き容量は、サンホアキン・バレーが6.3%、南カリフォルニアは10.9%と深刻です。

またベイエリアにおいては、地域全体の集中治療室の空き容量は現時点で15%を下回っておりませんが、NBC BAY AREAによれば、ベイエリアの6つの管轄地域(サンフランシスコ、サンタクララ、マリン、コントラコスタ、アラメダの各郡、及びバークレー市)においては独自の自宅待機命令が発出されており、2021年1月4日まで続くとされています。

NBC BAY AREAより

カリフォルニア州の多くの住民が、このホリデーシーズンを「Stay-at-home order」のもとに過ごす事となりますが、そのような中においても、私達の目を楽しませてくれる家々のクリスマスデコレーションに感謝の気持ちでいっぱいです。

引き続き、全てにおいて感謝の気持ちを忘れず、健康にホリデーシーズンを過ごす事ができますように…

【おまけ】
今日のおやつはMitsuwaで購入したピザまんです♪
日本のコンビニを思い出します。

しかし、3個入りを一気に完食…
またやってしまいました…σ(-c_,-´。)

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